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【霧島市】野球肘を予防するには?自宅でできる対策と投球再開のポイント

こんにちは。
霧島市国分中央のあおい整骨院 国分中央院です。

第一部では、野球肘とはどのような状態なのか、成長期の子どもに肘の痛みが起こる理由について解説しました。

第二部では、実際に

「子どもが投げると肘が痛いと言ったらどうすればいい?」

という疑問について、自宅でできる対策や身体のケア、投球再開時の注意点を解説します。

結論|まず「痛みを我慢して投げない」ことが第一です

野球肘が疑われる場合、最初に考えたいのは痛みを我慢して投げ続けないことです。

肘が痛い状態で投球を繰り返すと、症状が悪化する可能性があります。

まず投球を控え、症状が続く場合には整形外科などの医療機関を受診しましょう。

そのうえで、肘への負担を減らすために身体全体の柔軟性や使い方を見直していきます。


① 痛みがあるときに自宅でできること

🔵まず投球を控える

「軽くなら投げてもいいかな?」と考えるかもしれませんが、投球時に痛みが出るのであれば無理をしないことが基本です。

特に、

⚾️キャッチボール
⚾️ピッチング
⚾️遠投
⚾️強い送球

など、痛みを誘発する動作は控えましょう。

ただし、自己判断で長期間すべての運動を中止する必要があるとは限りません。

どこまで運動してよいかは症状や診断によって異なるため、医師などの指示に従いましょう。


② 肩まわりの柔軟性を確認しよう

投球では肘だけでなく、肩や肩甲骨が大きく動きます。

肩まわりが硬くなると、投球時に肘への負担が増える可能性があります。

🔵肩まわりのストレッチ

① 腕を身体の前に伸ばす
② 反対側の腕で胸の方向へゆっくり引き寄せる
③ 肩の後ろ側が軽く伸びる位置で20~30秒キープ
④ 左右行う

痛みが出るところまで無理に伸ばさないことがポイントです。

肘に痛みが出る場合は中止してください。


③ 股関節や下半身も大切です

「肘が痛いのに、なぜ股関節?」

と思われるかもしれません。

しかし、投球動作は腕だけで行うものではありません。

足で地面から得た力を、股関節・骨盤・体幹・肩・肘へと伝えていきます。

そこで、自宅では股関節や太もも周辺の柔軟性も確認してみましょう。

例えば、

☑️前屈が極端に苦手
☑️左右で股関節の動きが違う
☑️しゃがみにくい
☑️片足立ちで身体が大きくぐらつく

といった場合は、下半身の柔軟性や安定性を見直すきっかけになります。


④ 投球数だけでなく「疲労」を見る

野球肘を予防するうえでは、投球数の管理も重要です。

ただし、単純に「何球なら絶対に安全」と考えるのではなく、

・年齢
・身体の成長
・練習強度
・試合数
・複数チームでの活動
・ポジション
・疲労の蓄積

なども含めて考える必要があります。

試合での投球数だけでなく、ブルペンや練習で投げた量にも注意しましょう。

また、休養日をつくることも練習の一部です。


⑤ 痛みがなくなったらすぐ全力投球していい?

痛みがなくなったからといって、いきなり以前と同じ強度で投げるのは避けましょう。

投球再開については、医師から運動制限を受けている場合には、その指示を優先します。

投球が許可された場合も、

近い距離・軽い強度
↓
距離や球数を少しずつ増やす
↓
強度を段階的に上げる

というように、身体の反応を確認しながら進めることが大切です。

投球後や翌日に痛みが出る場合には、負荷が強すぎる可能性があります。

無理に次の段階へ進めず、専門家に相談してください。


⑥ あおい整骨院 国分中央院で確認するポイント

当院では、状態に応じて肘周辺だけでなく、

☑️肩関節の可動性
☑️肩甲骨の動き
☑️胸郭の動き
☑️体幹の安定性
☑️股関節の柔軟性
☑️下半身との連動

などを確認します。

状態に合わせて、筋肉や関節周辺への施術、ストレッチや身体の使い方についてのアドバイスなどを行い、肘だけに負担が集中しにくい身体づくりをサポートします。

ただし、骨や軟骨の障害が疑われる場合や、画像検査が必要と考えられる場合には、整形外科などの医療機関での診察をおすすめします。


⑦ 保護者の方に知ってほしいこと

子どもは、

「試合に出たい」
「レギュラーから外れたくない」
「監督やコーチに言いにくい」

などの理由から、痛みを隠してしまうことがあります。

だからこそ、

「痛かったら早めに言っていい」

という環境をつくることも大切です。

投球後に肘を気にしていないか、フォームが急に変わっていないかなど、普段の様子も確認してみてください。


まとめ|野球を長く続けるために早めの対応を

野球肘では、痛みが出てから我慢して投げ続けるのではなく、早めに休み、原因を確認し、適切に対応することが大切です。

成長期の身体は発達途中です。

目の前の試合だけではなく、これから先も楽しく野球を続けるために、

「肘が痛い=身体を見直すサイン」

と考えてみてください。

霧島市で、野球やスポーツによる身体の痛み、身体の使い方などでお悩みの方は、あおい整骨院 国分中央院までご相談ください。

関連ページ

▶ 施術料金についてはこちら
[料金ページへのリンク]

▶ オスグッドについてはこちら
[オスグッドの記事へのリンク]

▶ 成長期のかかとの痛みについてはこちら
[踵の痛みの記事へのリンク]

▶ スタッフ紹介はこちら
[スタッフ紹介ページへのリンク]

参考資料

・日本整形外科学会「スポーツによる肘の障害」
・日本臨床スポーツ医学会「青少年の野球障害に対する提言」
・全日本野球協会・日本整形外科学会等による野球障害予防に関する啓発資料

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